info1554852020年10月24日読了時間: 1分蒔絵秋も深まって参りました。たまには趣の違うものを。こちらは弊社の飾り棚に設えた、蒔絵の硯箱です。古いものではありますが、芒の曲線と砂子のバランスが気に入っています。魂の籠った工芸品を身近に置くことで、普段の製作の細部にまで芸術性が宿るように思うのです。#京正の二十四節気 #室町京正
秋も深まって参りました。たまには趣の違うものを。こちらは弊社の飾り棚に設えた、蒔絵の硯箱です。古いものではありますが、芒の曲線と砂子のバランスが気に入っています。魂の籠った工芸品を身近に置くことで、普段の製作の細部にまで芸術性が宿るように思うのです。#京正の二十四節気 #室町京正
謹賀新年松の柄は、王道とも描き尽くされたとも言われますが、細く重なり合う松葉の繊細さ、あらし(松の枝)の伸びやかさなど、作る毎に違う表情を見せてくれます。前柄は松鞠。無地調子のきものに合わせると、清々しくも凛々しい雰囲気に。実は僕の得意な柄のひとつです。 #京正の二十四節気...
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